〒333-0801
埼玉県川口市東川口2-6-10
武蔵野線埼玉高速鉄道「東川口駅」徒歩5分
皆さんこんにちは!
今回のトレーナー活動日記はU-12のフットサルチームでのウォーミングアップについて書きたいと思います。
子供にウォーミングアップをしっかりやろうと言っても、本人達はちゃんとやっているつもりでも、
大人たちから見ると出来ていない...なんてことありませんか?
う~ん...難しいですね!
実は僕も子供をコートで指導するのは久しぶりでした。
初めて伺ったチームでもあるので掴みが肝心だと思い、楽しくできるようなメニューを考えていきました。
まず初めに、今までやっていたアップを細かくチェックしていきました。
マーカーを縦に並べてその間に足を入れながらステップを踏んでいくのですが、出来ている子もいれば、
ごまかしてしまう子もいました。
この動きができないとゲーム中にどうなるかと言うと...転びます!
細かいステップができないと、プレー中も細かいステップが踏めません。
そうすると、ドリブル中に転ぶ、ディフェンスしていてもすぐ抜かれてしまう。等々のことが起きます。
なので、まずはしっかり決められた動きができるように意識させました。
次に、・スキップをしながら上げた足の下で手を叩く
・スキップをしながら太ももの上下で手を叩く
を行いました。
観ていて微笑ましい光景が!
とたんにスキップができなくなってしまう子がいました。
これが出来ないのはリズム感が悪いからです。手と足を同時に違う動きをすると脳が混乱してしまいます。
これは繰り返し行わせることが大事ですね!
そんな中でも子供たちが楽しそうに取り組んでくれたのが
足ジャンケンダッシュです。
二人を向かい合わせて脚でジャンケンをさせます。その横で僕が手を出して立ちます。
アイコになった瞬間に僕の手をタッチしてからダッシュするというものです。
これも状況判断のトレーニングになります。
ジャンケンでアイコになるという状況を判断し、手をタッチするという脳の切り替え、ダッシュするという動き出しを
繰り返すことにより、プレー中の状況に応じて身体を動かすトレーニングになります。
サッカー・フットサルなどに必要な能力
スピード・敏捷性(運動時に身体をコントロールする能力)・俊敏性(刺激に反応して素早く動き出す能力)
が必要になります。
大人でしたら、トレーニングとしてメニューを組んでもしっかりできると思いますが、
子供は遊びの要素を取り入れると飽きずに出来ていいと思います。
次回はU-18の選手たちのトレーニングについて書こうと思います。
待っててね!
おはようございます!
しばらく身体の知識、施術等に関するブログを書いていなかったので、久しぶりに書きます!
去年の秋から、フットサル埼玉県1部リーグ所属チームのトレーナーとして活動し始めました。
活動内容はウォーミングアップ、フィジカルトレーニング、クールダウンの指導、練習中にケガをした選手に対しての処置、
リハビリ指導、自宅でのケア指導などなど多岐にわたります。
今回は選手に対してのトレーニング・リハビリ指導について書いていきます。
ちょっと長くなりますが、腰から下が痛くなる人にはもってこいの話なので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
とある選手が練習をするとすぐに膝が痛くなってしまい満足に動けていません。
右膝が伸びきらず、常に膝を曲げた状態で走っています。当院にも来院していただいていますが、
施術後良好→練習で動けないの繰り返しです。
では、何が良くないかと言うと走り方、歩き方です!
特徴としては
1.歩幅が狭い
2.頭が横に揺れながら歩いている
3.がに股
などが挙げられます。
1つずつ解説していくと
1.歩幅が狭い人は、お尻の筋肉と太ももの後ろの筋肉が使えてません!
お尻の筋肉と太ももの後ろの筋肉は体を前に運ぶためのアクセルになっています。
お尻が小さくなってきてしまった人は要注意です!
2.頭が横に揺れながら歩いている方もお尻の筋肉と太ももの後ろの筋肉が使えてません!
足が前後に開かないので重心が取れず頭が横に揺れてしまいます。
太ももの外側の筋肉が張ってしまい、膝の内側が痛くなる要因になります。
3.がに股で歩いたり、走ったりしているとお尻の筋肉が縮みっぱなしになってしまい、
骨盤も後ろに傾いてきてしまい、腰や股関節、膝を痛めてしまう原因にもなります。
このように、歩き方、走り方ひとつで故障の原因になってきます。
では、何から始めればいいかと言うと
まずは歩く練習から始めます。
フットサルコートのラインに沿って歩き、つま先がまっすぐ出ているかチェックしながら歩きます。
その次に、背筋を伸ばしたまま大股で歩きます。(前屈みで大股歩きをすると、太ももの前の筋肉に負荷がかかります)
その次に、大股歩きの感覚のままジョギングをします。
これを何回も何回も繰り返し、脳と身体に覚えさせます。
そうすることにより身体にかかる負荷の軽減、
歩く、走る時のスピードアップにもつながります。
この歩き方は、スポーツをしていない方でも実践していただけると違いが判ると思います。
ぜひやってみてください!
今までは、接骨院での症例を書いていましたが、トレーナー活動の事も書いていこうかなと思います。
このブログを読んで、気になったんだけどいまいちわからないという方は
御来院の際にブログの内容の事を聞きたいと言っていただければ
実際にお見せしながら説明いたします!
おはようございます! しばらく身体の知識、施術等に関するブログを書いていなかったので、久しぶりに書きます! 去年の秋から、フットサル埼玉県1部リーグ所属チームのトレーナーとして活動し始めました。 活動内容はウォーミングアップ、フィジカルトレーニング、クールダウンの指導、練習中にケガをした選手に対しての処置、リハビリ指導、自宅でのケア指導などなど多岐にわたります。 今回は選手に対してのトレーニング・リハビリ指導について書いていきます。 ちょっと長くなりますが、腰から下が痛くなる人にはもってこいの話なので、最後まで読んでいただけると嬉しいです!
みなさんこんにちは!
スポーツの秋がやってきましたね!
当院に通院されている学生たちも、新人戦、全国大会の予選などで活躍している報告を聞くと
自分の事の様にうれしく思います!!!!
最近小学生の患者様が多く来院されます。
みんなケガをする前の状態で来院されるので、未然に防ぐための指導をしていますが、
みんな身体の使い方が良くないです!
足の指が動かない、上体起こしができない、長座(足を伸ばして座る)で背筋を伸ばして座れない、
ドタバタ歩きになっている・・・など、あげるとキリがありません!
みんな、習い事は小さいうちから始めますが、学校のスポーツテストなどでは年々成績が下がっているみたいです。
習い事のスポーツはできるけれど、その他のスポーツができないお子様いませんか?
やす接骨院では、院長はじめスタッフ一同、体の使い方を徹底して教えます!!!!
大人の方ももちろんです!!!!!
まだ計画段階ではありますが、パーソナルトレーニングも始めようかなと思います。
スポーツをしていて体の使い方がうまくいかないお子様がいたら、是非相談してください!
皆さんこんにちは!
暑い日が続きますが体調はいかがですか?
今年の猛暑で熱中症にかかってしまった方が大変多くいらっしゃいました。
暑いと沢山汗をかき、水分が身体の外へ出ていきます。
汗をかくことによって体温を下げることができるので汗をかくことは大切なことです。
よく、熱中症になる前は汗が出なくなるといいます。
簡単に説明すると、暑い(外でも室内でも)→汗をかく→水分が無くなる→体温が下がらない→熱中症になる。
ということです。
ここからブログのタイトルになっている「足が攣る」にどうつながるかと言うと・・・
水分が減ってしまうと体内のイオン(カリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウムなどいわゆるミネラル)のバランスが崩れてしまい
筋肉の収縮システムに異常をきたしちょっとした刺激を与えただけでも攣ってしまうようになります。
水分不足の他にも血行不良、筋力の低下、生活リズムの悪さなど様々な要因が考えられます。
水分補給の注意点は甘すぎるもの、カフェインが入っている物は避けましょう。
糖分が多い飲み物は糖分が先に吸収されてしまうため水分がなかなか身体に入ってきません。
(子供にジュースばっかり飲んでいると余計のどが渇くからやめなさいと言うのはこのためです)
カフェインには利尿作用があるため飲んでもおしっこで出ていってしまいます。
運動しているときに緑茶やウーロン茶を飲んでいる方を時々見かけますが非常に危険なのでやめましょう。
麦茶か、適度に薄めたスポーツドリンク、もしくは水が良いと思います。
筋力の低下は年齢が重なるごとにどんな人にでも起こってしまうことですが、運動をすることにより低下する速度を遅らせることができます。
面倒だなと思うこともあると思いますが、自分の身体のために頑張って運動しましょう!
生活リズムの悪さは自律神経の働きに大いにかかわります。自律神経の働きにより血管の動きが変わり血流をコントロールしているので不規則な生活をしていると血流が悪くなります。
(その他にもいろいろな病気、けがなどに繋がります)
自分でできることもあれば、なかなか自分ではできないこともあります。
この記事を読んで当てはまることがある方はご相談ください!
皆さんこんにちは!ゴールデンウィークはいかがでしたか?
ぼくはいつになく充実したゴールデンウィークなりました(^O^)/
あっ! 院長です!
皆さん早速ですが、足の指のグー、チョキ、パーできますか?
出来ない人、いっぱいいると思います!
足の指が使えないと、歩き方が悪くなりそのせいで足が痛くなったり、腰が痛くなったり
ひいては頸、肩まで悪くなってしまいます!
人間の手と足は大体同じような構造になっています。
手の指は一本ずつ動かせるのに足は動かせないですよね?
人間は進化の過程で二足歩行になったため物をつかむ必要がなくなりました。(お猿さんは足で木をつかんだりしますが、人間も昔はお猿さん)
じゃあ使わなくっても大丈夫じゃんと思った人もいるでしょう!
そんなことはありません!
外反母趾、内反小趾になってしまう。偏平足、ハイアーチになってしまう。浮腫みやすい。攣りやすい等々
色々な症状を引き起こします。そのせいで上にも記載した通り頸、肩、腰等にも負担がきてしまいます。
今一度、ご自身の足の指が動いているか確認してみてください!
もし、動かない方がいらっしゃったら・・・
やす接骨院へGO!!!!!
おはようございます!
自転車通勤頑張っているけど、帰りにタイヤがパンクしてしまった院長です!( ;∀;)
最近、世の中の健康志向が強くなってきて当院の患者様でも運動をしている方が多いです。
しかし、身体を強くするために運動をしていてケガをしてしまう方が多いです!
何故、ケガをしてしまうか?
答、身体の使い方が上手にできていない!(他にも原因はあると思いますがテーマに合わせて一つだけ!)
使い方にもいろいろありますが、
まず第一弾として「歩き方、走り方を変えましょう!」
から始めたいと思います。
まず、太ももの前の筋肉と後ろの筋肉の役割!
太ももの前の筋肉:股関節を曲げる・膝を伸ばす
太ももの後ろの筋肉:股関節を伸ばす・膝を曲げる
これはだいたいの方が想像つくと思います。
では、歩く・走るとなった時にはどうなるかというと・・・
太ももの前の筋肉:ブレーキ
太ももの後ろの筋肉:アクセル
になります!
ということは?
走っていて(ジムでも外でも)太ももの前が痛くなってしまう方は
車で例えるとブレーキを踏みながら走っているのと同じ状況になってしまっていることになります!
壊れちゃう((+_+))
逆を言えばアクセルを上手に使えていないわけですね!
どうしても歩幅を広く歩こう・走ろうとすると足を前に出すことを意識してしまうことが多いと思いますが、
まずは、地面を蹴ることに重きを置いて歩いてみてください!
これが意外と出来ない方が多いです!
この歩き方ができると、お尻と、太ももの後ろが疲れます!
ただ、歩くだけで疲れてしまうということはそれだけ使えていない証拠になります!
この歩き方を意識すると、姿勢よく歩けるようになるので、太ももの前に来る痛みも出にくくなり
歩くだけで腰が痛くなってしまう人も楽に歩けるようになります!
是非実践してみてください!
良く分からないという方はスタッフにお尋ねください!
こんにちは!きれいな桜の季節もあっという間に終わってしまい、
新緑の季節が近づいてきましたね!
2月より始めた日曜診療も大好評で沢山の患者様に御来院頂いております!
お忙しく、平日の通院が難しい方は遠慮なくいらっしゃってください!
最近、僕の車がなく、院長いないの?とよく聞かれますが、自転車通勤にしました!(たまーに車で来ることもあります)
自宅から接骨院まで20分の道のりですが、膝の怪我のため丸5年運動していない僕には
すごくいい運動になります!
今まで使っていなかった筋肉を使うことにより、身体の調子も良くなり、ますます元気になります( ´∀` )
今日は、身体を動かす必要性について書こうと思います。
現在通院中の方、今は通院されていない方でも、身体の痛みは取れてきたけど違和感が残るという方がいらっしゃると思います。
違和感の原因も様々だとは思いますが、運動不足による筋力の低下のせいで違和感が取れないこともあります!
筋肉の役割はたくさんあります。
まず、関節を動かす。これはみなさんすぐに思いつくでしょう。このほかにも・・・
身体を支え維持する、見た目・プロポーションを維持する、柔軟性を維持する、全身の循環を良くする、痛みの緩和、エネルギーを消費し体温を維持・上昇させる、呼吸循環器の機能を向上させる、全身の代謝調整、糖や脂肪を取り込む
こんなにいっぱいあるんですね!
この機能を維持することによって健康寿命が長くなります!
色々やりたいことはあるけど身体が痛くてできない、筋トレしなければいけないのはわかるけどなかなか出来ない・・・
こんなお悩みあると思います。
筋肉は生きていくうえで必要不可欠なものです。一生の宝物と言っても過言ではありません!
身体が悪くなる前に運動をしていくことにより、不安が解消され元気よく日常生活を送れるようになります!
当院では患者様の症状にあった適切な運動指導をしております。
身体の不安を解消したい方!運動をすることにより筋肉をつけ、快適な生活を送れるように頑張りましょう!
随時御相談承ります!
皆さんおはようございます!
連日寒い日が続きますが、体調はいかがでしょうか?
インフルエンザも流行っているみたいなので、予防をしっかりしましょう!
今日、朝道路を歩いていたら気が付かないぐらいの氷で滑って転びそうになりました。笑
雪が溶けて来たとはいえ、油断は禁物です!
もし転んで怪我をしてしまった場合は、大丈夫だろうと油断しないようにしましょう。
なかなか痛みが引かないなと思っていたら骨折していた、動かないなと思っていたら脱臼していたなど、怪我の処置が遅れると治るのも遅くなってしまいます。
打撲だから大丈夫だろう、ちょっと捻ったぐらいだから大丈夫だろうではなく、自己判断で終わりにせず接骨院、又は病院に受診することをお勧めします。
些細なことでもいいので、お困りのことがある方は遠慮なく御相談ください!
風邪、怪我などに気をつけて今日も一日元気に過ごしましょう!
皆さんこんにちは!
今回はバスケットボールをしていて転倒した際に左第七肋骨を骨折してしまった患者様のお話しです。
40代の女性の患者様でバスケットボールの試合中に転倒し、その上に相手選手が倒れてきて
圧迫された際に骨折してしまいました。
整形外科の先生に同意を得て(接骨院で骨折、脱臼の施術をする場合は医師の同意が必要です)当院で施術を開始しました。
来院時の症状は局部の圧痛、介達痛(肋骨の側面が骨折している場合、前から胸を押すと痛みが響きます)、呼吸痛がありました。
レントゲンのデータも見せていただき骨折部位の確認もできました。
さて、骨折をした場合どういう風に骨がくっついていくか皆さんご存知ですか?
簡単に説明すると
1、骨折した場所に血の塊ができる
2、仮の骨(仮骨)が出来て骨折部位を繋ぐ
3、骨がくっつき始める(まだ固くはない)
4、固くなってくる
5、完全に固くなり修復完了
となります。
年齢、折れ方によって期間は異なりますが、骨がくっつくために必要なことはしっかりと固定することです。
肋骨骨折の場合だとコルセット等で動かないように固定することが多いです。
固定が不完全だったり、固定期間が短くなってしまいますと骨がくっつく機能を失ってしまい、
偽関節という状態になってしまいます。
偽関節になってしまうと、手術をして固定しなければならなくなってしまいます。
ただ待っているだけでも骨はくっつくのですが、ギプスをずっとしているのも辛いですよね。
固定している間にも出来ることがあります。
元気な関節を動かすこと、血流を良くすることです!
固定の最中でも動かせるところは動かしておかないと筋肉が細くなったり、関節が固くなってしまうためギプスが外れた後のリハビリが大変になってしまいます。
血液の中には身体を修復する成分が含まれています。なので血流をよくすることで修復力が高まります。
よく大腿骨を骨折すると手術をしなければいけないと聞くと思いますが、これは折れる場所によって
血流が行き届かないために手術をしないとくっつかないということです。
今回の患者様の肋骨骨折に対しては、背骨の可動域を出し、緊張している筋肉を緩めることにより血流を良くしていきました。
整形外科の先生にびっくりされるほど早くくっつきました。
今では多少の痛みは残るもののバスケットボールを楽しんでいらっしゃいます。
勿論、結果には個人差がありますが、何もしないで待っているよりは出来ることはどんどん行っていった方が
早く復帰できると思います。
骨折だけでなく、脱臼、捻挫、打撲、肉離れ等ケガは放っておいてしまうと、回復する力をドンドン失っていってしまいますので
早めに対処しましょう!
ケガでお困りの方は是非当院にご相談ください!