症例ブログ

  • 2018.04.17 そうだ!ハムストリング(太ももの後ろ)を使って歩こう!

    おはようございます!

    自転車通勤頑張っているけど、帰りにタイヤがパンクしてしまった院長です!( ;∀;)

     

    最近、世の中の健康志向が強くなってきて当院の患者様でも運動をしている方が多いです。

    しかし、身体を強くするために運動をしていてケガをしてしまう方が多いです!

    何故、ケガをしてしまうか?

    答、身体の使い方が上手にできていない!(他にも原因はあると思いますがテーマに合わせて一つだけ!)

     

    使い方にもいろいろありますが、

    まず第一弾として「歩き方、走り方を変えましょう!」

    から始めたいと思います。

     

    まず、太ももの前の筋肉と後ろの筋肉の役割!

    太ももの前の筋肉股関節を曲げる・膝を伸ばす

    太ももの後ろの筋肉股関節を伸ばす・膝を曲げる

    これはだいたいの方が想像つくと思います。

     

    では、歩く・走るとなった時にはどうなるかというと・・・

    太ももの前の筋肉ブレーキ

    太ももの後ろの筋肉アクセル

    になります!

     

    ということは?

     

    走っていて(ジムでも外でも)太ももの前が痛くなってしまう方は

    車で例えるとブレーキを踏みながら走っているのと同じ状況になってしまっていることになります!

    壊れちゃう((+_+))

    逆を言えばアクセルを上手に使えていないわけですね!

    どうしても歩幅を広く歩こう・走ろうとすると足を前に出すことを意識してしまうことが多いと思いますが、

    まずは、地面を蹴ることに重きを置いて歩いてみてください!

    これが意外と出来ない方が多いです!

     

    この歩き方ができると、お尻と、太ももの後ろが疲れます!

    ただ、歩くだけで疲れてしまうということはそれだけ使えていない証拠になります!

     

    この歩き方を意識すると、姿勢よく歩けるようになるので、太ももの前に来る痛みも出にくくなり

    歩くだけで腰が痛くなってしまう人も楽に歩けるようになります!

    是非実践してみてください!

     

    良く分からないという方はスタッフにお尋ねください!

     

     

     

     

     

  • 2018.04.11 そうだ!体を動かそう!

    こんにちは!きれいな桜の季節もあっという間に終わってしまい、

    新緑の季節が近づいてきましたね!

     

    2月より始めた日曜診療も大好評で沢山の患者様に御来院頂いております!

    お忙しく、平日の通院が難しい方は遠慮なくいらっしゃってください!

     

    最近、僕の車がなく、院長いないの?とよく聞かれますが、自転車通勤にしました!(たまーに車で来ることもあります)

    自宅から接骨院まで20分の道のりですが、膝の怪我のため丸5年運動していない僕には

    すごくいい運動になります!

    今まで使っていなかった筋肉を使うことにより、身体の調子も良くなり、ますます元気になります( ´∀` )

     

    今日は、身体を動かす必要性について書こうと思います。

     

    現在通院中の方、今は通院されていない方でも、身体の痛みは取れてきたけど違和感が残るという方がいらっしゃると思います。

    違和感の原因も様々だとは思いますが、運動不足による筋力の低下のせいで違和感が取れないこともあります!

     

    筋肉の役割はたくさんあります。

    まず、関節を動かす。これはみなさんすぐに思いつくでしょう。このほかにも・・・

    身体を支え維持する、見た目・プロポーションを維持する、柔軟性を維持する、全身の循環を良くする、痛みの緩和、エネルギーを消費し体温を維持・上昇させる、呼吸循環器の機能を向上させる、全身の代謝調整、糖や脂肪を取り込む

     

    こんなにいっぱいあるんですね!

     

    この機能を維持することによって健康寿命が長くなります!

    色々やりたいことはあるけど身体が痛くてできない、筋トレしなければいけないのはわかるけどなかなか出来ない・・・

    こんなお悩みあると思います。

    筋肉は生きていくうえで必要不可欠なものです。一生の宝物と言っても過言ではありません!

    身体が悪くなる前に運動をしていくことにより、不安が解消され元気よく日常生活を送れるようになります!

     

    当院では患者様の症状にあった適切な運動指導をしております。

    身体の不安を解消したい方!運動をすることにより筋肉をつけ、快適な生活を送れるように頑張りましょう!

     

    随時御相談承ります!

     

  • 2018.01.30 寒い日が続きますね!ケガしてないですか?

    皆さんおはようございます!
    連日寒い日が続きますが、体調はいかがでしょうか?
    インフルエンザも流行っているみたいなので、予防をしっかりしましょう!

    今日、朝道路を歩いていたら気が付かないぐらいの氷で滑って転びそうになりました。笑

    雪が溶けて来たとはいえ、油断は禁物です!
    もし転んで怪我をしてしまった場合は、大丈夫だろうと油断しないようにしましょう。
    なかなか痛みが引かないなと思っていたら骨折していた、動かないなと思っていたら脱臼していたなど、怪我の処置が遅れると治るのも遅くなってしまいます。

    打撲だから大丈夫だろう、ちょっと捻ったぐらいだから大丈夫だろうではなく、自己判断で終わりにせず接骨院、又は病院に受診することをお勧めします。

    些細なことでもいいので、お困りのことがある方は遠慮なく御相談ください!

    風邪、怪我などに気をつけて今日も一日元気に過ごしましょう!

  • 2017.11.20 今日の患者様 ~肋骨骨折(亀裂骨折)の患者様~

    皆さんこんにちは!

    今回はバスケットボールをしていて転倒した際に左第七肋骨を骨折してしまった患者様のお話しです。

     

    40代の女性の患者様でバスケットボールの試合中に転倒し、その上に相手選手が倒れてきて

    圧迫された際に骨折してしまいました。

    整形外科の先生に同意を得て(接骨院で骨折、脱臼の施術をする場合は医師の同意が必要です)当院で施術を開始しました。

    来院時の症状は局部の圧痛、介達痛(肋骨の側面が骨折している場合、前から胸を押すと痛みが響きます)、呼吸痛がありました。

    レントゲンのデータも見せていただき骨折部位の確認もできました。

     

    さて、骨折をした場合どういう風に骨がくっついていくか皆さんご存知ですか?

    簡単に説明すると

    1、骨折した場所に血の塊ができる

    2、仮の骨(仮骨)が出来て骨折部位を繋ぐ

    3、骨がくっつき始める(まだ固くはない)

    4、固くなってくる

    5、完全に固くなり修復完了

    となります。

     

    年齢、折れ方によって期間は異なりますが、骨がくっつくために必要なことはしっかりと固定することです。

    肋骨骨折の場合だとコルセット等で動かないように固定することが多いです。

     

    固定が不完全だったり、固定期間が短くなってしまいますと骨がくっつく機能を失ってしまい、

    偽関節という状態になってしまいます。

    偽関節になってしまうと、手術をして固定しなければならなくなってしまいます。

     

    ただ待っているだけでも骨はくっつくのですが、ギプスをずっとしているのも辛いですよね。

    固定している間にも出来ることがあります。

    元気な関節を動かすこと、血流を良くすることです!

    固定の最中でも動かせるところは動かしておかないと筋肉が細くなったり、関節が固くなってしまうためギプスが外れた後のリハビリが大変になってしまいます。

    血液の中には身体を修復する成分が含まれています。なので血流をよくすることで修復力が高まります。

    よく大腿骨を骨折すると手術をしなければいけないと聞くと思いますが、これは折れる場所によって

    血流が行き届かないために手術をしないとくっつかないということです。

     

    今回の患者様の肋骨骨折に対しては、背骨の可動域を出し、緊張している筋肉を緩めることにより血流を良くしていきました。

    整形外科の先生にびっくりされるほど早くくっつきました。

    今では多少の痛みは残るもののバスケットボールを楽しんでいらっしゃいます。

    勿論、結果には個人差がありますが、何もしないで待っているよりは出来ることはどんどん行っていった方が

    早く復帰できると思います。

     

    骨折だけでなく、脱臼、捻挫、打撲、肉離れ等ケガは放っておいてしまうと、回復する力をドンドン失っていってしまいますので

    早めに対処しましょう!

     

    ケガでお困りの方は是非当院にご相談ください!

     

     

  • 2017.07.10 ブログ二本目! 今日の患者様!~最近の子供たちの身体の固さについて~

    最近、小、中学生の患者様でスポーツでケガをされたり、スポーツ障害で来院される方が多いです。成長期で骨と筋肉のバランスが崩れると、ケガやスポーツ障害が起こりやすくなります。

    そんな子供達に共通している事は、
    1、身体が固い
    2、足首が固い
    この二つがあります。

    まず、身体が固い事についてですが、足を伸ばして座っても背筋が伸びない子が多いです。太ももの後ろの筋肉が固いせいで骨盤が後ろに倒れたまま座っている状態になっています。
    この状態で痛めやすい箇所は、腰と太ももの筋肉です。悪い姿勢でスポーツをすると走るのも遅くなり、腰又は足の筋肉への負担が増してしまいます。

    もう一つ足首が固い事についてですが、しゃがむと踵が浮いてしまう、後ろに倒れてしまう子が多いです。立ち上がる、しゃがむ、走る、ジャンプする等足首は常に使い続ける関節です。足首が固いとドタバタ走りになったり、ジャンプした後の着地時などに衝撃を吸収しきれず膝から太もも、腰にと衝撃が伝わってしまいます。

    まずチェックをしてみましょう!

    身体の固さチェック
    1、足を伸ばしたまま座ります
    2、そのまま背筋を伸ばします
    背中が伸びない、骨盤が真っ直ぐにならない方は要注意です。

    次に足首の固さチェック
    1、足を揃えて立ちます
    2、そのまましゃがみます
    カカトが浮いてしまったり、後ろに倒れる、膝が開いてしまう方は要注意です。

    これを改善する事により、ケガをしにくい身体、パフォーマンスの向上に繋がります。

    スポーツをなさっている方だけでなく、また子供だけでなく大人の方でもこれに当てはまる方は要注意です。

    身体の固さ、足首の固さが気になる方は是非ご相談下さい。

    スポーツコンディショニング(自費診療となります)も承っております。

    足首を柔らかくして、元気で丈夫な身体を手に入れましょう!

  • 2017.03.28 今日の患者様!~水泳をしていてクロールをすると肩が痛い!~

    久々の更新になってしまいました(T_T)

    今日の患者様は都内からお越しいただいた小学生の男の子です。

    初回来院時の症状はクロールをしていて腕を水面に引き上げる動作をすると肩から胸にかけて痛みが出るというものでした。

    詳しく話を聞き検査した結果、肩甲骨と鎖骨の関節の動きが悪く、両方の骨にくっついている筋肉を無理やり使っていたためにケガをしてしまったのだろうという所にたどり着きました。

     

    肩甲骨と鎖骨の関節についている筋肉といってもたくさんあります。その中でどの筋肉、組織が悪いかをしっかり判断するために徒手筋力検査

    (いわゆる抵抗運動)をします。その結果、大胸筋という胸の筋肉の筋力が悪いことが判明しました。

     

    人間の関節を動かす筋肉は主動筋と拮抗筋の関係で働いています。例えば、肘を曲げる時、力こぶの筋肉が縮んだら(主動筋)二の腕の筋肉が伸びます(拮抗筋)。膝を伸ばす時、太ももの前の筋肉が縮んだら(主動筋)太ももの後ろの筋肉が伸ばされます

    この患者様に当てはめると、クロールで腕を回す際に菱形筋(背骨と肩甲骨の間の筋肉で腕を後ろに引く際に使います。これが主動筋になります)が縮んで大胸筋が伸びなければいけないのですが、大胸筋が固いため伸びることができず、無理に腕を回したために痛めてしまいました。

     

    関節の調整、筋膜リリースという筋肉を覆っている膜(ソーセージでいうビニールの部分です!)を緩めることにより可動域が広がり肩がスムーズに動くようになりました。

    しかし、まだちょっと引っ掛かりが残ると訴えがありました。

    筋肉と関節の調整をしても痛みが取りきれないときに検査する場所があります。

    それは…内臓です!

    患者様に「最近お腹痛いことある?」と聞いたところ、ビックリした顔で「ある!」といわれました。

    実は内臓も筋肉、背骨と関係してきます!ちなみに大胸筋は胃と関係してきます!

    内臓マニュピレーションという施術方法を使い施術したところ、引っ掛かりが取れてとても喜んで頂けました。

    筋肉、関節の施術で症状に変化がない場合は内臓、または自律神経系の働きに目を向けて施術をしていきます。

     

    痛みが出ているところだけを施術するだけでなく、関連性のある骨、筋肉を調整することにより治癒力が高まります。

     

    問診時に今までの既往歴(病気にかかったことがあるか)、内臓の不調などを詳しく聞かせてもらい、必要であれば提案させて頂きます。

    意外と関係ないだろうと思っていることが原因だったりすることもありますので、身体の事で気になることがありましたら何でもご相談ください!

     

     

  • 2017.01.05 今年も頑張ります!

    新年明けましておめでとうございます!

    みなさん、お正月休みは満喫できましたか?

    昨日から仕事初めの方もいらっしゃると思います。

    やす接骨院は今日から通常通り診療致します!

    年末にも書かせて頂きましたが、今年も皆様の健康を促進出来るよう、精進してまいりたいと思います!

    今年からメニューを1つ追加致しました!

    その名も!〝やす式足首矯正〟

    足の重だるさ、むくみ、筋肉の張り、スポーツをしている方のパフォーマンスアップ等の改善に効果があります!

    スポーツに観点を置いてお話しすると、

    足(足首から先)の骨は細かい骨が重なり合って構成されています。

    この骨に歪みが生じると・・・

    ・足首が固くて動かない

    ・足首を回すとゴリゴリする

    ・足の指が動かない

    ・足が疲れやすい、または浮腫みやすい

    ・運動をすると足がすぐ疲れる、重くなる

    ・腰や膝が痛みやすい

    ・冷える

    などの症状が出てきます!

    思い当たる項目はありましたか?

     

    思い当たる方!ぜひ相談してください!継続して矯正することにより、いい状態を保てます!

     

    立ち仕事の方、スポーツをなさってる方は是非受けてみて下さい!
    来院時に受付で足首矯正やりたいと言って頂ければ予約なしでも受けれます!

    今年もよろしくお願い致します!

  • 2016.12.07 寒暖の差で体調崩していませんか?

    みなさんこんにちは!今日も院長です!

     

    一気に冬模様になり寒い日が続きますね。しかしながら寒いと思った翌日は暖かかったり、また寒さがやってきたりと、

    身体がついていかず風邪を引いてしまったという方もいらっしゃると思います。

     

    皆さんこんな体験したことはありませんか?

    『お風呂、岩盤浴等で身体が温まった後にすぐに寒い所に移動してしまったため、寒気を感じブルブルッと体が震える』

    こういったことが、どういうシステムで起きているかというと・・・

    ➀身体が温まる血管が拡張し血流量が上がる

    ➁汗をかく汗をかいて上昇した体温を下げる

    ➂着替えて外に出る血管が拡張したままで体温を下げる機能が働きっぱなし

    ④寒気を感じる体温を下げている最中に寒い所に移動するともっと体温が下がる

    風邪を引いてしまった!血管の収縮が追いつかず、身体の保温ができない

    という風になっています。

     

    ブルブルっと震えるのは体温をまた上げるために震えるわけですね!

     

    暑い所に行ったら血管が広がり、汗をかいて体温を下げる。

    寒い所に行ったら血管が収縮し、血流量を下げ体温が下がらないように調節する。

    日常生活の中でもこういったことが繰り返し身体の中で行われていて体温の調節をしています。

     

    血管の働きは自律神経によって支配されています。

    自律神経は『自分で意識して働かせることのできない場所を働かせる神経』です。心臓とか、内臓とか目の働きなどですね!(その他にもいろいろあります!)

    謎の体調不良が起きやすい方は自律神経の働きが正常じゃなくなっているかもしれません!

    自律神経の働きが落ちてしまっている方は色々な体調の不調を訴えます。

    お腹の調子が悪い、眠れない、頭痛が起こる、捻ったわけではないけど腰が痛いなどなど・・・

     

    もし、このブログを読んで自律神経の働きが気になる方がいらっしゃいましたら、来院された際にスタッフにご相談ください!

    自律神経の働きを改善する施術を受けた方が良い場合や、自宅でできる改善方法をお教えできたらと思います!

     

     

  • 2016.10.13 スポーツマン、スポーツウーマン応援ブログ!!

    皆さん、こんばんは。

    秋の装いを感じるこの頃、食欲が止まらない…どうもスタッフの齋藤です。

     

    さて、酷暑も終わり過ごしやすくなってきたと共に節目のシーズンを終えた学生さんも多いと思います。

    当院でも夏の大一番の大会、学生生活集大成の大会に向けて治療と練習を頑張ってきた学生の患者様が多数いました。

    結果の出た方もいれば、残念ながら敗戦し志半ばに引退を迎えることになってしまった方もいらっしゃいました。

    勝負事は時の運も関わってきますが、自身の持てる力を最大限に発揮することが一番重要ですね!!

    もう少しすると本格的な冬を迎え寒さも厳しくなってくることでしょう。

    寒い環境下で良質なパフォーマンスを発揮することは夏場とはまた違った難しさがあります。

    冷えた身体では組織の働きが低下し、思い通りの動きができないこともあるでしょう。

    そうした中で負ってしまうケガも少なくありません。

     

    では、ケガを負うリスクを少なくするにはどういったことが挙げられるでしょう…??

    最近何かと耳にすることも多いと思いますが「体幹トレーニング」もその1つとして挙げられます。

    体幹を鍛えることにより身体の軸のブレを少なくし、運動中の強い負荷に対して柔軟に耐えられる力がつきます。

    言葉だけではイメージがつかないかと思いますが、決して難しいものではありません!!

     

    当院ではスポーツを頑張ってらっしゃる皆さんに、スポーツコンディショニング、整体という形で

    身体バランスの分析、その分析結果から得られる弱点の克服、又は競技の特性を踏まえた身体能力の向上、等々…

    各個人に合わせたオーダーメイドの調整を承っております。(ケガをなさってしまった場合は保険適用ですが、調整のみは自費診療となります)

     

    今夜も寒空になるようですが、皆さん風邪を引かないように気を付けてくださいね(‘ω’)ノ

    あぁ…おでんの季節ですねぇ( *´艸`)

    ではまた!!

     

  • 2016.10.11 今日の患者様!~フットサルをしていて内側側副靭帯損傷~

    こんにちは!東川口の和尚さん、院長です!

     

    今日の患者様はフットサルの試合中に右膝内側側副靭帯を損傷してしまった男性の患者様です。

    負傷後、整形外科にてレントゲン撮影後、当院に来院されました。

    お話を詳しく伺うと、試合中にボールを蹴ろうとしたときに、相手選手と同時にボールを蹴ってしまい、膝の内側を伸ばしてしまいケガをされました。

    接骨院ではレントゲンは撮れないので、徒手検査という手を使った検査方法で検査をします。

    ケガをしてしまった場所は膝の内側ですが、膝には沢山の靭帯(前十字靭帯←僕も両膝の靭帯切れています!後十字靭帯、内側側副靭帯、外側側副靭帯)

    と、半月板(ここも僕は切除しています)という軟骨組織があり、これらの検査を全て行ったうえで治療の計画を立てます。

     

    ちなみに、靭帯を伸ばしたという表現は、損傷の程度を表す表現です。

    Ⅰ度損傷:小さい範囲の損傷で、関節のぐらつき等は出現しません。

    Ⅱ度損傷:比較的広範囲で損傷を認め、関節の不安定性が出現します。完全断裂はしていません。

    Ⅲ度損傷:完全断裂

    と、このように分類されます。

    幸い、この患者様はⅠ度とⅡ度の中間あたりの損傷で、他の組織には異常はありませんでした。

     

    膝を負傷した直後から1、2週間は炎症、腫脹(腫れ)ともに強く出てしまうため、運動療法は行わず、当院で行っているオステオパシー(自己治癒能力を高めるための手技療法)を用いて、周りの組織を緩め、腫れを引かせて可動域を広げていく施術を行います。

    膝を負傷してしまったことにより、股関節、足首等にも負荷がかかってきたしまうので、負傷してしまった箇所だけでなく、全体的な関節のバランスを

    整えることにより、より治療効果が出ます。

     

    その後一番大事なのが固定です損傷部位を固定することにより、不安定性をなくし、圧迫し腫脹を抑えます。

    なかには固定を面倒くさがり、しないでほしいという方もいらっしゃいますが、固定するしないでは治り方が格段に違うので、骨折や脱臼でない限りは

    患者様のライフスタイルに合わせた最善の固定を行います。

     

    やはり固定をしていても仕事等で動いてしまえば腫れと共に痛みも出てきてしまいます。

    その後、1週間に3回程度の通院、施術で一か月後には、軽いジョギング等はできるまでに回復しました。

    受傷後4ヶ月経ち、ある一定の角度でボールキックをすると痛みが出てしまっていますが、その他の動作は違和感なく行えています。

     

    僕も、両膝の前十字靭帯を切っており、右膝は中学校3年生の時に手術しました(もう20年前になります)

    靭帯は骨と骨を繋ぐ大事なバンドになっています。しっかりと治療しないと、将来的に運動ができなくなったり、

    他の疾病につながる場合もあります(変形性関節症などなど)。

    ご自身では大丈夫だと思っていても、検査をしなければわからないこともありますので、ケガをしてしまったらすぐに接骨院、整形外科に受診することをお勧めします。